外反母趾のからくりから見えてくる、対処法について。さあ、早めの対策へ

靴の業界もかなりこの外反母趾に対策をとられているからなのか、最近の女性にはかなり減ってるとお聞きしています。ですが、無くなっているわけではないのでMTP関節内側が赤く痛みを帯びていれば注意してもらって、冷やしてそのきつい靴を履くことをもう一度考え直してほしいですね。一生ものの症状になりかねませんからね。

女性の社会進出が目覚ましかった時代、足元を美しく見せるために結構無理したのか細い靴を履き続けたことで変形してしまった。あの頃は、クツ業界もそんなことまで考えてなかったのでしょうね。

ちなみに、母趾だけでなく小指も変形する内反小指という症状もあります。それも同じ原因で起きます。

40代女性
外反母趾って大変な症状ですか?
院長
しっかりと理解すると、対策は取れますよ!
院長
じゃあ、説明してみますね。

外反母趾とは

外反母趾とは、足の親指(母趾 ぼし)の関節(MTP)が何らかの要因によって小指(しょうし)側、いわゆる外側に強制されて変形してしまった状態を言います。ただ曲がってしまうだけでなく、MTPが『く』の字変形に強制されたことで痛みを伴い、歩き方にも影響を及ぼし筋肉のバランスも変わってきます

見た目では、MTPが膨らんでいる形になるのでひどい症状になると靴を履くだけでもかなりの痛みを感じることもあるそうです。
症状がより進行しているケースでは、外反が強調された影響で第2指の下や上に覆い被さるようになるまで変形する場合もあり土台として安定してほしい足底のアンバランスから、あらゆる症状を起こしてきます。

歴史は古く、靴の分かが入ってきたころからこの症状はあったそうですよ。

外反母趾の原因

外反母趾の原因として知られているのが、先の細くなったハイヒールやパンプスなどで母趾が外反に強制されたからだという見立てが有力です。そしてそれらを履くのは女性が多いので、おのずと女性の方がなりやすいとされています。男女比では、1:10と言われてます。まれに、10代や20代にもこの症状を発症しますが40代以降の方が多いみたいです。

さらに、女性はそもそも関節が柔らかいのも原因の一つだそうです。その他、遺伝要素もいわれます。

そして、更年期の女性はカルシウムが極端に不足したことで無理やり関節を矯正して変形しやすいのも原因です。

当然、骨粗鬆症でも起きてきます。生活スタイルによる、骨の弱体化にも影響はあります。

外反母趾の治し方

外反母趾に症状の度合いについて、4つのステージに分けられます。
ステージ1 可逆期、ステージ2 拘縮期、ステージ3 進行期、ステージ4 終期  。

ここで説明することは、ステージ1では関節部分に無理させた状態をやめて、装具などで良肢位に強制してあげることで簡単に治療できるということ。理論さえわかれば、自分でも治療できます

ステージ2の拘縮期になれば、関節部の靭帯や筋肉、関節包にまで変形が進行し関節拘縮してしまうと容易には治せなくなります。

外反母趾の対処法

外反母趾の対処法としては、無理に関節を矯正させてしまっている靴を見直すことが何よりもの対策になります。特に女性は、関節が柔らかいとされていることから先端にゆとりのある靴を選ぶことが不可欠といえますね。

別の原因で骨粗鬆症や更年期障害がありましたが、そのリスクファクターになっているカルシウムの補給と強化をするとか女性ホルモンの代用になる薬の補給などで対策をとる方法が知られています。

外反母趾のサポーターグッズ

最近では、ドラッグストアでも簡単に購入できるようになった母趾のMTP関節を変形させないようにするグッズなどがあります。毎日の養生として、このようなものを使われるのもいいでしょう。

母趾のMTP関節が内側に飛び出す変形を呈するわけですから、整形外科や整骨院などで装具を作ってもらい飛び出す変形を防ぐようにする方法も医療現場では行われています。

これらに書いた対処グッズは、あくまで治療可能な状態の場合で拘縮や関節変形後期ではあまり効果を示しにくいとされています。

当然ですがその場合は、医療機関で治療をお勧めします。

外反母趾の手術

治療可能な可逆期を過ぎ、拘縮や変形完成状態の終期に歩くなどの動作に支障きたすとなれば骨を切るなどの手術はよく行われています。変形した状態では、足底に力が入りにくいため特に母趾MTPには屈曲力がかなり必要になってくるので手術は、かなり重要です。その後、固定器具を使ってより変形するのを防ぎます。

当然ですが、その後の靴を選ぶ際は変形を起こさせるのはダメでしょうね。

手術は、うまいこといっても長くて3週間は矯正装具の力を借りないといけなくなるみたいですね。

外反母趾の対策と歩き方

何を先においても、変形を起こさせる要因の靴は避けることが何よりの対策といえるでしょう。

合わせて先にも書いた、歩行動作の一つの母趾のMTP関節の屈曲力を向上させることが歩行の際に重要になってきます。足底の構造上、歩行する際小指側が先に設置しやすいのですがその状態が進行すると、膝の内反や股関節の外転に繋がります。直接的な言い方に治すと、O脚になりやすいということです。

元々、小指の屈曲する筋肉より母趾の屈曲筋の方が基本的には強くできています。しっかり母趾の屈曲筋が使えて歩いている方は、典型的な土踏まずが綺麗にアーチしています。そう、しっかりと母趾側で歩くことでO脚予防にもなるということです。

総評

外反母趾は、重症です。母趾の付け根の内側が痛くなったら、それは外反母趾のサインです。先に書いたように変形が進み、拘縮までいかないように早め早めの処置をされることをお勧めします。

そしてもうすでに進行されている方であれば、体幹のアンバランスからいろいろな症状を起こす前に医療機関にて早めに対処されることをお勧めします。

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