サルコペニアって、ご存知ですか?誰にでも起こりえる症状なので、早めの対策しましょう‼

 

ここ最近、当院を訪れる方でこの症状だと思われる患者さんが何人か来られています。そのうちの一人は、高齢者から来る一次性のサルコペニア。もう一人は、50代後半の無気力からくる二次性の若年性のサルコペニア

高齢者の方は、最近肺の症状が悪化したことで入院を余儀なくされ退院後には、散歩をあえてすることで現在は症状に抵抗し頑張られています。ですが依然、50代後半の方は整骨院でのリハビリのみの運動で気持ちの上での回復にはまだ至っていない現状です。この方については、いずれまた報告していこうと思います。

じいちゃん
友達がこの症状かも知れん。
ばあちゃん
うちのおじいさんが、たぶんこれかも知れません。
院長
またこのレポートをコピーしてお渡しさせてももらいます。健康的な生活を、一歩ずつでも重ねる努力をしていくことが回復につながるとされています。また一度、診察に来てください。

サルコペニアとは、

これを語る前に、検索した際には ”サルコぺニア” という単語と同時に ”フレイル” という単語が持ち上がってきます。まず最初に、”フレイル” を説明しないといけません。

フレイル” とは、高齢者が身体機能や認知機能が低下したことでいろんな身体的症状が虚弱化し、生活機能が減退した状態をさします。これは、要介護が必要になる中間であるともいわれています。

フレイルにより、骨格筋の筋量が低下し筋力まで減退したことで身体機能が著しく低下した状態を ”サルコペニア” と定義します。当然QOL(生活の質)は低下し、それにより行動が遅くなりやすり、活動量が低下し歩行速度がかなり減少します。そうしたことで、行動量が減ってきてより悪化するといった悪循環が生まれます。

ちなみに、サルコペニアという言葉はsarco(筋肉)とpenia(喪失)をあわせたギリシャ語の造語だそうです。

類義語には、ロコモティブシンドロームといった用語があり骨、関節、筋肉の衰えで活動に支障をきたしていることを言いそこに筋量の減少が起きるとサルコペニアに陥っているというそうです。

サルコペニアになる原因

原因のほとんどは、加齢によるものとなっています。ですが、疾患からの二次性のものや活動量の著しい低下低栄養によるものなども原因とされていてその場合は、若年でも起こりえるとされています。80歳以上の方には、半分以上の方に起こりえているともいわれています。

加齢が原因であれば、原発性や一次性サルコペニアといいそれ以外を二次性サルコペニアと分類しその後者を今回の議題にしています。

二次性のものとして原因の疾患をみていくと、心身の活動量を落とす重病では肝臓の症状脳症状心臓、その他に各臓器へのガンなども原因とされています。糖尿COPD(慢性肺疾患)なども有名です。

サルコペニアは、若年でも起きる

若年性のサルコペニアでは、精神からくる無気力廃用性筋委縮長時間の臥位による重力を受けない生活などがありこれはQOLの低下で起きるとされています。

他に、栄養エネルギーの摂取不足飢餓にもこれは起きます。その逆もしかり、肥えすぎて栄養過多でも起きることも多いようです。感染や、骨筋の外傷で長期の臥位を余儀なくされても起きます。

加齢では、殆どの方がこれに陥りますが若年であっても起きないことはないと思っておいてください。なので、体調が整い次第徐々に生活の質を上げるリハビリに意識的に取り込む必要が出てきます。

サルコペニアで誤嚥性肺炎?

QOLの低下により、心臓機能の低下で血圧症状が起きたり肺機能低下で誤嚥性肺炎が起きたりは典型的な二次性疾患です。口からの食物を摂取し胃へ送る嚥下動作も、すべて筋肉の力は使われています。サルコペニアになると、嚥下に誤作動が起きやすくなり肺炎を起こしてしまいます。なお、食事後にすぐ横になるのはもっと危険です。

なおサルコペニアになると必ず痩せるわけではなく、サルコペニア肥満などという状態になる方も少なくなくいます。他の栄養素は減少していくものの、血液に浮遊脂肪酸が増えて成長ホルモンを抑制しより肥えるといった悪循環を繰り返すようです。

サルコペニアの予防、治療

サルコペニアになると、判断力が鈍ったり瞬発力の減退があったりと転倒しやすく骨折に至るケースが増えてきます。普段からの軽い運動を心掛けることは脚の筋肉をよく使うためには必須で、それと同時に転倒の恐れのある場所への立ち入りの注意などは予防対策になります。

性比率では、あきらかに男性の方が多いといわれています。よく脚は第二の心臓などといったりしますが、ふくらはぎの廃用性筋量低下などは分かりやすい例ですね。握力なども、数字でみる指標になります。

若年も高齢も、まずは自身がサルコペニアに当たるのではないかと疑うことも重要になってきます。医学的指標としては、歩行速度が0.8ⅿ/s以下であったり、握力が男性で30Kg 女性で20Kgを切ると要注意とされています。

それらをふまえて、基礎体力つけるためのトレーニングが不可欠になってきます。そうすることで、摂食意欲も高まり血行も良くなり体温も上がります。トレーニングすると、体力もついてきます

もう一つ大事と思われるのが、社会性を保つため人とたくさん接することです。会話を通して頭をたくさん使うようにする方が、孤独になり外に出なくなるより脳活性され精神のトレーニングにもなります。

サルコペニア対策(医療機関)

平成26年にサルコペニア研究会が発足されました。医療や介護の現場ではまだ認知も低く、ましてや一般でも対策に対しては手探り状態といったところです。わが国では、まだまだ対策が始まったばかりで適切で必要な介入が求められているところです。

まずは医療機関に認知を広げ、サルコペニア認定師やサルコペニアフレイル指導師などの専門の資格を設け、現在対応していく対策を取っていっています。

 

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